『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』part2

六十郎の伊藤正尚です。

先の水害で、屋根に犬を連れて避難した人達を救助した自衛隊員が話題になりました。飼い主が子供同然と訴えた様ですが、本来、人間以外を助ける事は規定違反ではと推測します。その後、その自衛隊員が懲罰されたとは聞いていませんが、犬好きとしては気になる点です。同じ頃、千葉県で飼い主を噛んではなさい紀州犬を警察官が発砲して射殺したと伝えられました。飼い主が深夜にノーリードで放していた時にトラブルになった様です。

紀州犬は、熊狩りに使用されていた犬で、適切な躾をすれば凶暴になる事は無い犬です。一部の報道では、飼い主が紀州犬を散歩をさせた事を見た事が無いとも伝えられています。防犯カメラの映像でも、飼い主が紀州犬を叩いて叱責する様子も写っていました。何らかの要因が重なり、飼い主を噛んでしまったのでしょう。加えて、警官からの発砲もあり、クマにも負け無い紀州犬のDNAが強い抵抗となってしまったのでしょう。

2009年3月に公開されたアメリカ映画に『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』があります。残念ながら映画館では観る事は出来ませんでしたが、BS放送で何度か観ています。当時、我が家でもラブラドール・レトリバーを二匹飼っていましたので、映画の家族のドタバタ振りが良く理解できました。同様に、マーリーが亡くなっていかにかけがえのない存在だったと気ずく点も、良く理解できました。

犬が人間に飼育される様になったのは3万年前とも言われています。先に書いたラブラドール・レトリバーは、世界で一番飼育頭数が多いと言われています。何故なら、使役犬としても活躍しているからです。先日、カナダ機の貨物室の空調が壊れ、貨物室に預けられたフレンチ・ブルドックを救う為、ドイツに緊急着陸して救助したニュースがありました。乗客は誰一人その行為に文句を言わなかった様です。機長には、「機内の全生物を保護する責任があるから」と言って称える乗客もいた様です。たかが犬、されど、犬ですね。

では。(2915,09,19)
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