♪狼なんかこわくない♪

六十郎の伊藤正尚です。

今や頭の毛に白い物が目立つ様になりましたが、私でも“紅顔の美少年”時代がありました。丁度、テレビの創世記と重なり色々な番組を観て来ています。1965年(昭和35年)から始まったNHKの『おかあさんといっしょ』も観ています。その中で、西洋の昔話「三匹の子豚」をヒントにした人形劇『ブー・フー・ウー』が演じられます。豚の人形が並べられ、ネジを巻くと実写に切り替わるのですが、最初は人形が動くと勘違いした事を覚えています。

「三匹の子豚」は西洋の昔話ですが、ウオルト・ディズニーがアニメ短編映画として1933年に公開しました。特に挿入歌として作曲された♪狼なんかこわくない♪は、今でもこども達に人気と聞いています。話の筋はここに書くまでもありませんが、社会性を身につけさせる為に母親が三匹の子豚達に外での生活を提案します。三匹それぞれが、藁と木とレンガで家を建てます。その家を狼が襲いますが、レンガの家は無事だったとなる訳です。

私の家の隣に、今、三軒の家が建設中です。親の介護費用の捻出の為に150坪の土地が売却され、三筆に分けて買われました。建築条件が付いていなかった為に、購入者がそれぞれ思い思いの家を建てています。二軒は既に家の形をしていますが、もう一軒はまだ基礎工事が終わった段階です。それぞれ工法が違う為、大工さん達がそれぞれの進行状況を毎朝覗いています。ただ、作業用車両が周辺に駐車される為、チョット困った状態でもありますが。

先日の“関東・東北豪雨”で、流されなかった“白い家”が話題となりました。その家を販売しているA社の株価が上がったとも言われています。家を建てる人の多くが最初で最後の施主体験です。よって、ついつい外観や単価で決めている様です。隣の三軒がどうなるかは不明ですが、災害によって試される事がない様に祈ります。お前の家は如何だとの声が聴こえます。我が家は、阪神淡路大震災でも倒壊しなかったと言われる工法です。私も、地震によって試されるのはご遠慮したく思います。

では。(2015,09,26)
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