♪吾亦紅♪part2

六十郎の伊藤正尚です。

昨夜日本一にもなりましたが、プロ野球でのソフトバンクの存在感がますます増しています。投打共に他球団を圧倒する選手層を誇りながら、外国人選手も惜しみ無く獲得しているからかもしれません。今年、2013年にオールスターに出場した千賀投手は、シーズンでは4試合しか使ってもらえませんでした。その千賀選手が、CSや日本シリーズで多用されています。外国人投手も登録の関係で二人が併用され、それぞれが活躍する姿を観ると資金力プラススカウト力を感じます。

スカウト力を感じる例が、♪吾亦紅♪がヒットした2008年のドラフト会議に観る事が出来ます。この年のドラフトでは、個人的に社会人野球で活躍していた攝津正選手に注目していました。当時、都市対抗で一番目立った選手としてスポーツ紙に書かれていたからです。ただ、当時既に26歳でしたので、年齢面が心配でした。しかし、ソフトバンクがドラフト5位で指名し、翌年、70試合登板し新人賞を受賞します。翌年も70試合以上登板し一躍主力投手になっています。

攝津正選手は、秋田県出身です。その後、JR東日本東北硬式野球部に所属していました。その為、東日本大震災後、義援金を送ったり見舞ったりしています。その2011年のシーズンからは先発に回り、以後、エース格となります。年棒も、6年目には4億円を超えると聞いています。ただ、派手な言動がない為、エース格ながら地味な存在です。それでも、5年連続10勝以上を記録しているので、もっと、騒がれても良い選手かと思います。

登板過多もあり、入団時より腕の振りが小さくなった気がします。スピードもやや落ちています。ただ、持ち球の独特のカーブがまだまだ威力を発揮しています。左右の低めへのストレートも、眼を見張るコントロールがあります。選手層の厚いソフトバンクで、エース格と言われ続けているのも、このコントロールがあるからなのでしょう。余談ですが、ダーツの腕前も凄いと聞いています。攝津正選手が活躍している間は、ソフトバンクの天下が続きそうです。

では。(2105,10,30)
DSC_0132.JPG