♪京のにわか雨♪part2

六十郎の伊藤正尚です。

年間5000万人以上が京都を訪れると言われています。そんな状況を外国資本が他って置くわけがありません。近年、外資系ホテルの新規開業が続いています。多くが高級ホテルで、一泊10万円を超える料金設定も多い様です。勿論、日帰りでの旅行者も多い訳ですので、某プロ野球球団と共に古都京都は永遠に不滅の様です。その京都が、この秋より一層燃えている様です。京都国立博物館で開催されている「琳派展」です。

俵屋宗達や尾形光琳等、京都に所縁の人々の作品が一堂に会す訳ですので、美術ファンには垂涎の企画です。加えて紅葉が始まり、多くの人が「そうだ、京都に行こう‼︎」となる様です。ただ、この時期に車で京都に行くのは、相当の覚悟がいります。私も、何度か秋の京都に車で行きましたが、高速道路のインターを降りる前から渋滞を経験した事があります。加えて、夜間拝観などは開門前に長蛇の列がどの人気スポットには出来ます。

1972年のヒット曲に小柳ルミ子が歌った♪京のにわか雨♪があります。いわゆる“アンノンブーム”ブームで、若い女性の一人旅が流行った頃、ヒットしました。今は、欧米系の外国人に加えて、関西空港に多く就航している格安航空会社を利用したアジア系外国人も増えている様です。先にも書きましたが、外資系ホテルが増えれば、ますます、京都を訪れる外国人が増える訳です。これからは、四条河原町は外国人の天下になるかも知れません。

以前にも書きましたが、明治維新の頃、京都は一時的に衰退していました。その為、琵琶湖疏水を導入して発電をし、電気を活用して近代化を図りました。古さを留めながら、革新的な企業活動を京都の人々は行ってきました。KYOCERAやWACOAL等、京都が発祥の企業が多くあります。加えて、京都大学を頂点として多くの大学が集結し、若い世代も研鑽しています。古さと新しさの共生が出来ている京都が滅びる事は当分無い様のは間違いない様です。

では。(2015,10,31)
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