♪恋人たちのクリスマス♪

六十郎の伊藤正尚です。

クリスマスが終わりました。25日の夜は、ボランティアで地域パトロール行事に参加しました。田舎ですので、25日の夜といっても騒ぐ人もいるわけでも無く、スーパーや大型書店等も閑散としていました。地域で一番と噂のイルミネーションで家全体を覆ったお宅も訪ねましたが、見物客も無く、点滅するLEDライトが物寂しく見えてしまいました。俄かクリスチャンだった日本人が、今度は、仏教徒や神道教徒に戻る年末年始に入ります。

FBの投稿で、お寺のお庫裏さんによるクリスマスパーティの写真がありました。ご自身のコメントに、「同業者が集まってい、普通にクリスマスパーティです。」とありました。驚く方もあるかとのご配慮のコメントです。そうです。日本のお寺の庫裏(家庭)では、普通にクリスマスパーティが行われ、ケーキやチキンを子供達だけで無く大人も食べるのです。私の顧客様のお寿司屋さんでは、例年、若手住職の家族が集まってクリスマスを祝う飲食会が行われています。

1994年にマライヤ・キャリーが発売した♪恋人たちのクリスマス♪は、大ヒットしました。近年では、定番のクリスマスソングとなっています。PVでは、サンタに扮したマライヤ・キャリーが雪の中で戯れています。今はどうか知りませんが、私が若い時、アメリカではスキー場やプールには肌が白色以外の人が行く事は無いと聞いていました。よって、褐色の肌のマライヤ・キャリーが雪に戯れる姿が、個人的には驚きと捉えるのでした。

冬のオリンピックで、アフリカ系アメリカ人の姿が少ないのは、やはり競技に馴染む環境もあると聞いた事があります。日本では、戦後、酒場からクリスマスが祝われる様になったと聞いています。頭に三角帽子を被った俄かクリスチャンが酔って徘徊する映像を観た記憶があります。その後、コカ・コーラの普及と共に家庭で祝う事が普及したとも聞いています。アバウトと言うかファジーと表現するかは不明ですが、日本人の心の幅がクリスマスを一大イベントにした様です。日本を窮屈と表現す人もいますが、世界的に他教徒のイベントを他教徒が大らかに祝うのは日本だけです。

では。(2015,12,27)
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