♪水色の街♪

六十郎の伊藤正尚です。

先日、♪365日の紙飛行機♪の話題をこの欄で書きました。Yahoo!に、「メロディー進行が多くのヒット曲と重なる鉄板進行だ」との記事があるかと思えば、ネットには、1974年にフォークグループの三輪車がヒットさせた♪水色の街♪のパクリだとの記事がありました。確かに、♪水色の街♪を聴くと、イントロ付近は似ています。ただ、三輪車のメンバーの一人が、まだ現役の作曲家として活躍中の様ですので、似ていれば何らかのアクションがあるのではと思います。

フォークソングバンドの場合、コピーバンドからのスタートが多い様です。その為、コピー元の影響が残る作品が時々ありました。三輪車の元メンバーが何も言わないのは、ひょっとしたら、彼らも影響を受けた曲があったのかもしれません。何にせよ、多くの人間が心地良いと感じる音や進行がある事は間違い無い様です。よって、鉄板進行なのかパクリかは不明ですが、それだけ♪365日の紙飛行機♪が魅力的な楽曲なのでしょう。

三輪車の♪水色の街♪がヒットしたのが1974年と書きました。改めて聴くと聴き覚えのある曲ですが、この年、私は井上陽水にドップリと浸かっている年でした。確認すると、井上陽水が発売したアルバム♪氷の世界♪が年間1位です。1973年のオイルショックの影響があった不況時で、当時、LPアルバムは“高音の花”でした。そのLPが100万枚売ったのですから、井上陽水の出現は、まさに“ビックリポン!”でした。

そして、世間一般では巨人軍の長嶋茂雄の引退が印象に残った年です。という事は、中日ドラゴンズが巨人軍の10連覇を阻んだ年です。当時の中日球場でグランドを埋めた観客も印象的でしたし、後楽園球場の夕闇の中で「巨人軍は、永遠に不滅です。」と叫んだ長嶋茂雄の姿も印象的でしたし。更に加えれば、名古屋市内を埋めたファンの中を優勝パレードした中日ドラゴンズの面々の姿も良く覚えています。時は田中角栄首相時代で、1976年にロッキード事件で失脚する事は誰も微塵にも思わない時代でした。

では。(2016,02,27)
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