『コンバット!』

六十郎の伊藤正尚です。

ここ数年、DVDで往年の映画やテレビドラマの名作を定期的にマガジンとして購読するスタイルの企画物が書店に並んでいます。その中に1962年からテレビで放映された『コンバット!』も含まれています。『コンバット!』はダブル主演作ですが、叩き上げのサンダース軍曹の人気が特に凄かった気がします。そのサンダース軍曹を演じたのがヴィック・モローです。映画の作品には恵まれなかったのですが、遺作となった『トワイライトゾーン』は、当時、マスコミでも話題になっていました。

そのヴィック・モローのお嬢さんでもあるジェニファー・ジェイソン・リーが、今年のアカデミー助演女優賞で候補になっていました。あのクエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』での演技が対象だった様です。日本では、2月27日公開です。まだ観ていないので作品の内容やジェニファー・ジェイソン・リーの演技を書く事は出来ませんが、癖のある男優の中で存在感を示した様ですので、観てみたく思っています。

昨日は、アカデミー賞の授与式でした。先に書いたジェニファー・ジェイソン・リーは、残念ながら受賞出来ませんでした。きっと、次のチャンスに受賞出来るかと思います。ある先輩が、「人生にはバランスとタイミングが重要だ。」と言っていました。私も、タイミングを間違えなければ飛躍出来ると思います。たまたま、昨日の国会中継を目にしました。自民党の加藤鮎子議員が質問していました。彼女の父親は、加藤紘一元官房長官です。将来の首相候補の一番手とも言われましたが、タイミングを間違え、所謂“加藤の乱”で深手を負い、結局、三女の加藤鮎子に地盤を譲って引退しました。

今回のアカデミー賞の会場にレオナルド・ディカプリオは、『タイタニック』で共演したケイト・ウィンスレットをエスコートしてレッドカーペットを歩いた様です。『タイタニック』では、主演男優賞のノミネートさえありませんでした。そして、5回目のノミネートで、遂に、アカデミー主演男優賞を受賞しました。彼は、「これまでの経験が無かったら、この受賞は無かった。」とスピーチした様です。失意を乗り越える努力をしたから言えるスピーチです。最初のノミネートとなった『ギルバート・グレイブ』から観ていますので、彼の成長が嬉しくなります。やはり、“バランスとタイミング”が重要ですね。

では。(2016,03,01)
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