♪なごり雪♪part2

六十郎の伊藤正尚です。

各地で、桜の開花が伝えられています。花粉症歴の長い不肖にとっても、症状がピークの時期になります。幸い、今年は酷い状態ではありませんが、薬の服用は欠かせません。昨日も、かかりつけ医のクリニックに行き、処方箋を受け取りに行きました。診察までの待ち時間に目を通した全国紙の一面広告に、懐かしい歌手の姿が有りました。1970年代に人気となり、以後も息の長い活躍を続ける歌手の“イルカ”です。

1975年に伊勢正三が提供した♪なごり雪♪が大ヒットしました。その後、浮き沈みの激しい音楽業界を正に“イルカ”の様に泳ぎ切っています。“イルカ”は、1950年生まれですのでプロデビュー当時から知っています。父親がジャズバンドのテナーサックス演奏者だった様で、女子美大でフォークバンドを組み、レコードデビューしている様です。当初は、南こうせつの“かぐや姫“と一緒に演奏活動をしていた印象がありましたが、♪なごり雪♪のヒット以降は独り立ちしました。

「なごり雪」は、「名残の雪」が語源と聞いています。例年、桜が咲く頃に冬の忘れ形見の様に雪が降る事があります。子供が小さい時、春休みに信州方面に一泊旅行に行った事があります。一夜明けて、雪に降られ苦い思いをした事があります。チラチラ舞う「なごり雪」は、歌の世界の様に風情がありますが、積もる雪は困った事になります。淡い「なごり雪」となる事を希望します。

これから一週間は、気候の面でも人の生活の面でも色々変化がある時期です。出会いと別れが交差する3月になると♪なごり雪♪が聴きたくなります。そう言った意味では、ベストのタイミングでの広告です。♪なごり雪♪以外にも多々収録されている様です。最近は、リマスター技術が進んでいますので、レコードより音質も良い時代です。リアルタイムで聴いた時代にタイムスリップするのも春の宵には良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。(2016,03,27)
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