♪昔の名前で出ています♪part2

六十郎の伊藤正尚です。

日活を石原裕次郎と共に背負っていた小林旭も、1960年代後半には自主制作したテレビ活劇や映画がコケ、大きな借金を背負います。東映で、1973年公開の『仁義なき戦い』シリーズの武田役で存在感を示し、1977年の♪昔の名前で出ています♪のヒットもあり人気も復活します。以後、アキラ節とも言われた独特のハイトーン歌唱で、歌手活動を中心に今でも元気に活躍しています。

“小林旭”は、本名です。芸名の多い芸能界でも、かつての映画スターは本名で通したスターが多々いた訳です。一方、歌手では芸名を使うスターが多々いました。代表が、“美空ひばり”となる訳です。芸名も、宝塚歌劇団はかつては源氏物語から取る事が多かった様ですが、今はその傾向は少なく欧米風も出て来ています。“たかが名前、されど名前”で、時代時代に傾向が出ています。

何度も書いていますが、民生児童委員や少年補導委員等を拝命している関係で、小学校の先生方とお話する機会があります。小学校にはいわゆるキラキラネームの子供が多々在籍しています。キラキラネームでも、画数の多い漢字を使う名前の子は習字に苦労する様です。低学年程、筆で自分の名前が書けない子が多い様です。名前を付けた親は、いわゆるカッコ良い名前に拘ったのでしょうが、子供が苦労する事は想像出来なかった様です。

不肖の名前は“正尚(マサナオ)”です。少ない名前ですので、一度覚えてもらうと間違われる事は少なく、メリットを感じています。たた、親からはどうしてこの名前になったかは聞いていません。今年のオリックスの新人に“吉田正尚”選手がいます。私の記憶では、かつてプロ野球選手で“正尚”の名前は無かったかと思います。吉田選手は“正尚(マサタカ)”と読む様ですが、密かに応援しています。先にキラキラネームの話題を書きましたが、昨年から古風な名前が復活している様です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。(2016,03,31)
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