「サラダ記念日」

六十郎の伊藤正尚です。

突然ですが、「五月病を説明できますか?」と聞かれ、返答できる方は少ないかと思います。大型連休があった今年の5月ですが、サミットもあったりする為か、“五月病”の話題があまり掲載されていません。一般的には、入学や入社したての人達が5月の連休後にうつ病に似た症状を訴える事が多い為に“五月病”と呼ばれる様になった訳です。先日、たまたま入社2年目の関連業務先の女子社員とお話をさせていただく機会がありました。彼女とは昨年同時期にお会いしていますが、一年で見違える様な変化があり驚いてしまいました。

彼女は、昨年の五月から営業職に配属され、同行していただけた先輩が5月末で退職されたた為、6月からは一人で対応する日々だった様です。やはり、慣れない環境と営業相手が学生時代には縁が少なかった年上の男性が多くやや落ち込むこともあった様ですが、「1年も続けなければなら何処に転職しても同じ」と自分自身に言い聞かせて乗り切ったと語ってくれました。その為か容姿は昨年と大きく変わっていませんが、瞳が輝き、体全体からほのかな自信が漂っていました。たかが一年、されど一年ですね。

1987年5月8日に俵万智の詩集「サラダ記念日」が発売されました。この手の出版物としては異例の280万部が瞬く間に売れました。早稲田大学を卒業し神奈川県立の某高校の教師として赴任したばかりで、マスコミにも取り上げられ、その後、詩人として独立?しました。何気無い日常の一コマを歌った俵万智の歌は若い女性の共感を呼び、加えてアニバーサリー好きの女性を多く産んだのも事実です。つまり、先日あった彼女にとって“一年間完走した記念日”でもありました。よって、ささやかですがメロンパフェを奢りお祝いさせていただきました。

何気なく過ごして仕舞えば、一年はアッと言う間です。しかし、目的や強い意志を持って過ごせば大きな変化が出る期間かと思います。私を営業面でフォローしてくれる保険会社の営業担当者も、実は、入社2年目です。先日、今年度の営業計画を彼女と話し合いましたがすっかり営業職が板に付き、ビシビシとご指導を頂戴しました。事実、若手の男性社員より女性の営業職の方が慣れが早いとの評価もある様です。そう言えは、ブラタモリを一年で卒業した桑子真帆アナの新番組の評価が高い様です。加えて、某女性誌には「アップ映像の連続ですが、こんなに可愛かった?」と書かれていました。一年で、女性としての魅力もアップした様です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。(2016,05,27)
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