♪輝きながら....♪

六十郎の伊藤正尚です。

「サイコロを振って“1”が出る確率は何パーセントですか?」と聞かれて即答できますか。模範的な答は、「“6分の1”の確率ですので、16パーセント程度です。」だそうです。サイコロを振る回数が多い程、“6分の1”に限りなく近づく様です。この理屈が分かっていても、私達はついつい確率の悪いチームや競走馬を応援してしまいます。ある資料によると、何と、100万円を超える万馬券は年間で108回となっています。この数字が多いのか少ないのかは、これまた、個人差があるかと思いますが。

プロ野球も交流戦に突入しました。大リーグでも、平素は観る事が出来ないチームとの対戦が組まれるので日本で言う交流戦は人気がある様です。昨年はパリーグのチーム成績が良く、リーグ間の格差が話題になりました。中日ドラゴンズは、福岡で日本一強い(勝率が良い)ソフトバンクホークスと初戦を戦い、大番狂わせをする一歩手前までしました。高卒ルーキーの小笠原選手が、初先発(初登板)初勝利を成し遂げ様としましたが、先輩投手がリリーフに失敗し、逆転負けしました。やはり、確率通りの結果だったわけです。

徳永英明が歌った♪輝きながら...♪がヒットした1987年に、一人の新人投手が話題をさらいました。中日ドラゴンズに入団したばかりの近藤真市投手です。当時の中日ドラゴンズの監督は闘将星野仙一です。巨人戦での好成績をオーナーから厳命されていますが投手が足りず、2軍で調整中のルーキー近藤真市投手を一軍に呼びます。話題作りが主眼でしたが、豈図らんや、近藤真市投手は初登板(初先発)初勝利で、加えて、ノーヒットノーランを達成します。私もテレビ中継を観ましたが、カーブが冴え、加えて球場の異常な雰囲気で主審も動揺したかやや判定が甘かった気がしました。

その後、近藤真市投手は肘の持病が悪化し早々に現役を引退します。その後スカウトとなって、岩瀬仁紀選手を獲得し、投手コーチとしてもリーグ優勝にも貢献しました。奥さんの実家が私の地元瀬戸市で、市の総合病院でお子さんを出産されました。その際、病院に来た近藤真市投手とすれ違いましたが、体格の良さに驚いた事を覚えています。そのお子さんも、今、中日ドラゴンズの2軍で育成選手登録ながら頑張っています。お子さんは野手で小笠原投手と共に2軍では注目株です。是非、二人には輝いて欲しいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。(2016,06,02)
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