「イチロー・インタヴューズ」part2

六十郎の伊藤正尚です。

プロ野球の交流戦がスタートし、今は、レギュラーシーズンとは違う展開となっています。巨人は、春先から2軍で燻っていた阿部選手や内海選手が復活し、順位を上げています。リーグ戦では他を寄せ付けなかったソフトバンクが、初登板初先発の中日ドラゴンズの小笠原慎之介選手に抑え込まれました。大谷翔平選手は、投打にリーグ戦より目立っています。まだまだ試合数が相当残っていますので、リーグ戦とは違った姿を各チームが見せそうです。

大リーグでも交流戦が行われています。丁度イチロー選手の安打数が節目に近付き、マスコミ報道もイチロー選手が中心ですが、こちらも楽しみです。昨年チームを変わり、今一つ冴えなかったイチロー選手ですが、今年は走攻守どの分野でも目立っています。洋の東西を問わず、年齢を話題にされる事が多くイチロー選手が困惑しています。コンデションを維持する為、人一倍ストレッチ等の準備を怠らない事が出来る選手です。ですから、準備を十分しない若手選手と比べて欲しく無い訳です。自身の怠慢を忘れ年齢を前面に出すコメントや記事は、イチロー選手に対し失礼かと思います。

2001年4月からイチロー選手は、オリックスからシアトル・マリナーズに移籍し、数々の記録を打ち立てます。シアトルやその周辺の都市の子供達にとっては、イチロー選手は憧れであり熱狂する対象でした。2001年に11歳だった某選手が、交流戦でイチロー選手と対戦出来る事を楽しみにしているとの記事がありました。殿堂入りが確実なイチロー選手やジーター選手と対戦出来る事は、ピッチャーとしては誇りです。そのイチロー選手が技術的にも大きな衰えが無いだけに、全力でぶつかり結果が出れば、大きな自信となる事でしょう。

オリックスやシアトル・マリナーズ時代、一人黙々とルーティーンを行いながら打席に立つイチロー選手に周りの選手がやや敬遠していたとの報道がありました。その為、チームワークが弱かったとの論調になっています。先日紹介した「イチローインタビューズ」によれば、イチロー選手がWBCの際に他のチームメイトに気を使いながらチームとしての結束を図っていたと記されています。青木選手や川崎選手の様に、イチロー選手に心酔し大リーグに追いかけて行く選手もいます。イチロー選手は唯我独尊の選手で無く、周りが勝手にイメージを作っている事と思います。日本と大リーグの交流戦も、見方を変えればリーグ戦とは違った楽しみが生まれます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。(2016,06,11)
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